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コジェネ・GHP販売

空調・発電・熱利用など、用途に応じた幅広いご提案で、お客さまのエネルギー関連機器を総合サポート

空調

エネルギー利用の多くを占める空調分野において、省エネ性の高いガス空調GHPをご提案し、電力のデマンド低減によるコスト削減、環境貢献をお手伝いします。

ガス空調の「GHP」とは

GHP(ガスヒートポンプエアコン)は、ガスエンジンでコンプレッサーを駆動し、冷暖房を行うものです。EHP(電気式ヒートポンプエアコン)との違いは、コンプレッサーの動力源が「ガス」か「電気」かの違いです。

GHPの特長

省電力効果

GHPはファンモーターなどの補機類以外に電力を使用しないので、消費電力はEHPの約1割程度になります。一年を通して電力消費のピークは冬と夏ですが、空調にGHPを採用することで、消費電力のピークカットに大きく貢献できます。

GHP導入のメリット

契約電力の削減

契約電力50kWを超えると、受変電設備(キュービクル)の設置を要し、設備容量に応じた基本料金の支払いが必要となります。消費電力がEHPの約1割のGHPは、受変電設備容量の軽減とそれに伴う基本料金の支払い低減に大きく貢献します。
空調しながらエンジン余力で高効率の発電が可能な発電機能付きのGHPも登場しており、発電した電力(3kW程度:発電能力は機種により異なります)は系統連系で商用電力としてお使いいただけ、GHP運転のほか機器外部でも使用できます。

環境負荷の低減

GHPは、EHPの高効率機種との比較で、エネルギー消費量が約15%減少します。省エネ法対象事業者のお客さまの場合は、エネルギー使用量報告に有利になります。

スピーディ&パワフル

GHPの暖房は、ガスエンジンから出る排熱を利用して運転します。除霜運転がないので、短時間で一気に室内を暖めることができます。
更に電熱需要の大きなお客さまには、コ・ジェネシステム導入による高エネルギー効率利用をご提案させていただいております。

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